今年スポーツで活躍した北海道ゆかりの団体、個人に贈られる北海道新聞スポーツ賞は18日、札幌市中央区のホテルで贈呈式に続いて祝賀会が行われ、受賞者らは来年のさらなる飛躍を誓った。
受賞したのは1団体3個人で特別賞は1人。全国高校総体陸上女子百メートル障害3連覇とともに百メートル、四百メートルリレーも制した寺田明日香選手(17)=恵庭北高=は「気持ちの面で強くなり、競ったら負けない自信がついた。五輪出場を目指し、日本のトップになりたい」と抱負を話した。
全国高校総体柔道女子70キロ級で、男女通じて史上初の3連覇を果たした上野巴恵選手(18)=旭南高=は、姉の雅恵さんに続く五輪金メダル獲得を見据え「左ひじの故障を早く治し、練習に励みたい」と意気込みを見せた。
また、都市対抗野球大会で道内勢として18年ぶりに4強入りしたJR北海道野球部の高岡茂夫監督は「社会人野球の明るい話題を提供できたことを喜んでいる。野球教室など地域活動を活発化してファン作りにも力を入れたい」と述べた。
一方、ノルディックスキー世界選手権札幌大会の距離女子スプリントで日本女子最高の5位入賞を果たした夏見円選手(29)=JR北海道、旭大高出=は、海外遠征からの帰国日のため欠席。JR北海道スキー部の田中好彦監督は「今季もW杯序盤で5位入賞を果たすなど滑り出しは順調。一戦一戦大事に戦ってほしい」と期待した。
特別賞は世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座を獲得し、初防衛も果たしたプロボクシングの内藤大助選手(33)=宮田ジム、豊浦高出=。内藤選手は次期防衛戦に向けた沖縄合宿中で、代理出席した母の道子さん(66)は「ボクシングに対するまじめさと普段の練習がいい結果につながった。今後はタイトル防衛へ集中し、もう一度皆さんの期待に応えてもらいたい」と語った。
(北海道新聞より引用)
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