2008年3月16日日曜日

元社員の2人逮捕へ 札幌地検 宝印刷インサイダー

東証一部上場の印刷会社「宝印刷」(東京)の元社員によるインサイダー取引事件で、札幌営業所の元社員二人が、得意先の上場企業の印刷物の受注情報をもとに、株のインサイダー取引を行い数千万円の利益を得たとして、札幌地検は週明けにも、証券取引法違反の疑いで二人を逮捕する方針を固めた。
 関係者によると、元社員二人は数年前、株の公開買い付け(TOB)に関する通知書の製作を受注した情報を、社内のコンピューター端末から入手。対象企業の株を大量に買い付け、株価が上昇した後に売り抜け、数千万円の利益を得た疑いがもたれている。
 宝印刷は、有価証券報告書や株主への通知書などの作成印刷を請け負っている。事件当時、受注した印刷物の情報は、ほかの部署でも端末から閲覧できるようになっていた。

(北海道新聞より引用)

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