北海道洞爺湖サミット開催地の視察などを目的に、小樽港から観光ビザで入国しようとして札幌入国管理局から拒否されたドイツ人男性(37)が二十五日、ロシア・ユジノサハリンスク市で記者会見し、「サミットの時期にまた北海道に行く」と述べた。
この男性はマルチン・クラマーさん。退去命令の出た三月十四日、小樽港を出て、出発したサハリンのコルサコフ港に戻った。「札幌の友人宅に宿泊し、壁画を描く予定だった」と説明。「私はテロリストではない。なぜ入国できないのか」と批判した。
クラマーさんは札幌のサミット反対集会に出席する予定だったとされ、入国拒否は、サミットに向け入管当局が外国人活動家らに対し審査を厳格にした可能性も指摘されている。クラマーさんは二十六日、ドイツに帰国する。
(北海道新聞より引用)
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